2011年02月20日

練習日記群馬支部2011.02.19

練習日記群馬支部2011.02.19 09:00〜11:20浜川運動公園芝生広場
参加者 繁田、川村、水無月
スゴク天気が良い朝。ホント、雲一つない青空。飛行機雲を練習前に3つ見た。
個人的に強化月間な判官筆をやろうと早めに家を出た。でも、いきなり判官筆をするのはナニなので圧腿をしていたら、繁田さん、川村さんが来たので、通常練習を始めることにした。
今日は中学の同級生水無月が体験に来ることになっていたので、まだ時間も早いし、待ちながら先ずは五歩拳を復習する。( http://www.tongbei.com/etc/wbq.pdf ネットのどこかからもらってきたモノ。勝手に使っちゃマズイ?問題あったら指摘してください)ウチでは弓歩の前に四六歩、弾腿の後に独立歩を入れて行ってる。
そうこうするうちに水無月が来たので、準備体操から始める。
そして、圧腿(yatui やーとぅぇい)。側圧腿と正圧腿。うちの練習の第一関門はコレ。
激しく動いて息が切れる訳でもないし、姿勢が低くて腿がプルプルする訳でもない。しかし、最初は耐え難い痛みがある。これが苦痛な練習生は多いと思うが、なんとか頑張って欲しい。「身体が柔らかくなかったら、武術なんてできないじゃん!」とはオレの友人でもあり、師匠でもあった人からの一言。ある一線を越えれば、痛気持ち良いに変わるので、ガンバレ!>みんな。水無月もツラそうだったので、普段はこの後、仆歩圧腿もするけど、今日はヤメにしておいた。その後、独立歩で膝を抱え込むヤツ。圧腿で伸ばしたところをぎゅーって縮めるっていうか曲げるっていうかする。
次、[足易]腿。初心者は、高く蹴り上げなくても良いので、背中を曲げない、軸脚のかかとを浮かさないことを気をつける。正、斜、側、擺蓮、里合、分脚、蹬脚、端脚、斧刃脚、踵で蹴るヤツ二つ、掛脚、龍尾脚、ここまで水無月も一緒。その後はちょい難度あがるので、見ててもらって、連環腿、二起脚、旋風脚、騰空擺蓮脚、旋子。
小休止後、通背基本功。虚歩とか足の指とか舌とかの説明。揺臂法(前、後、双)、揺腕法(横、縦)、揺腰法の三揺。+揺身法。
次、五行掌。[才率]。先ずは素振りで。リラックスする、口から打つ、遠くへ伸ばす、最初は早く、強くは意識しない。通背の説明と「腕力」使う説明。
その後、ミット打ち。先ずは素振りの通り打ってもらう。
でも、普通はそんなにはうまく打てないから、一つ目のアドバイス。
今より、10cm奥を打つつもりで。
打った時、手がミットに張り付くように。
この意識でミットに受ける打撃の質は随分変わる。
最初からアドバイスすれば良いように感じるかも知れないけれど、出来ない体験をすることで、その後どう出来た、どう変わったかかがわかる。いじわるしてる訳じゃない。
その後、水平ミット打ち。余分な力を抜いて、フトン叩きの要領。体温計を戻す感覚。
水無月、意外と打ち気満々!剣道やってたからか?それとも持って生まれた性格か?
も少し、肩の力を抜くように言って、だんだん良くなる。
その後、通常スタイルで打ってもらう。結構良い感じの通背っぽい打撃になる。
オトコは過去の経験や武術に対する先入観からか、力が抜けきれず、最初は突きっぽい[才率]になることが多いけど、女性の場合、その辺まっさらなことが多いので、言われたとおりの素直な動きが出来て、良い感じに打てる気がする。
ミットの持ち手は全員持ち回り。打つのも練習だけど、受けるのも練習。打撃の質を感じるには受けてみないとわからない。
男性諸君はその後、拍と鑽。鑽はなかなか威力をだすのは難しい。ミット越しに受け手が「うぐっ」ってなるように打つ。
次、散手。捕手[才率]。受けは架手。引手と架手の説明。
水無月、やはり打ち気満々。通背向きな性格。捕手と[才率]を同時に。[才率]は引かずに打つなど説明し、相手を交代する。交代した相手は油断したようで水無月の[才率]を喰らっていた。相手が誰でも(女性の初心者でも)油断してはならない。
水無月とは捕手[才率]、他の男性は三合炮。まだ硬いのと手を引きすぎるので攻撃の間隔があきすぎてしまう。
最後に擒拿をちょびっと。数をこなさいと出来ない類の技とコツがわかればそこそこ使える技があるのを知ってもらうため。
五歩拳(少林、秘宗拳)、奇形花撃炮(通背拳)、子午棍(秘宗拳)を見せて、整理体操、通背養気功(擡頭望月)をやって本日の練習終了。
水無月から試合の事を聞かれる。
中国武術は流派も多く、統一された組織はないので(なくはないけど)剣道のような大会はない。
でも、組手の大会と型の大会(表演大会)は一定のルールの下にいくつか行われている。
組手の大会は防具ありだったり、素手素面だったり、大会によってやり方や規模は様々。
表演大会は日本にも大きな組織があって、毎年大きな大会をしているけれど、点の出やすい型があって、常松先生(オレの先生)が通背拳で出てもたぶん入賞すら出来ないと思う。(でも、それを批判するつもりはないです)
群馬支部では、伝えられてきた通背拳が持っている技をそのままの意味で使えるようにしている。それが出来る身体作りとそれが使える身体の使い方を学ぶ。通背拳を使えるように練習する。危険な技も(危なくないように)練習して、いざという時には使えるように。そしてそれを使われたとしても、守るべきところは守れるように。そんな感じです。
posted by わたる at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習日記
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