早めにつくと地域のじいさん達が仕切って準備をしていました。

「おらおら、こういうのはオレ達に任せろよ」って感じが小気味よく、オレの目指すべきじいさん像が見えました。
櫓の組み方にも手順やシキタリがあるようで伝統の重さを感じます。

お偉いさん挨拶の後、いよいよ点火!

灯油(ガソリンか?)を撒いていたので一気に燃える!豪快!
竹のはじける音がスゴイ!
煙もスゴイ!太陽が隠れてあたりが暗くなるほど。
しばらくガーっと燃やした後、櫓も崩れ火力も一段落したところで、
竹ざおの先端に餅やするめなどをつけて焼く。焼けたら食べる。

うまく焼くにはちと道具を工夫したほうがよさそうでした。
今回は特に準備してなかったので、会場に用意してあった竹と針金のみで焼きましたが
金網とかアルミホイルとかあるとよさそうです。(用意してた人もいました)

係りのかあさんらが準備してくれたけんちん汁やお汁粉も振舞われる。
けんちんはキノコがたくさん入っていてスッゲーうまいっ!
オレの人生の中でベストオブけんちんでした。