
2006年10月21日
2006年10月18日
土踏まずにマメ
週末はセガレの保育園の運動会。
いま、運動会に向けていろいろやってるところ。
セガレのクラス(ぞう組)では、竹登りをする。
太さ10数cm、高さ3〜4mくらいの竹を登って、てっぺんについてる鈴を鳴らしてくる。
種目は毎年決まってるわけではなく、子ども達で話し合って決める。
でも、オレが見始めてからは毎年竹登りをしてる。
全員がチャレンジするけど、中には登れない子もいたと思う。
たぶんぞう組の親はかなり気にしている。
もちろん子どもも気にしていると思う。
セガレは臆病なほうだから、気が進まないんだと思う。
しばらく前は言っても練習するのもイヤがってた。
それが、昨日足の土踏まずにマメを作って、それを破って帰ってきた。
竹登りの練習をしすぎたようだ。
土踏まずにマメを作るにはどれくらい竹登りの練習をしたんだろう。
練習では鈴を鳴らせるようになったと聞いた。
でも、本番はわからない。
たくさんの人の前で一人ずつ登るから、緊張して力を出せない子どももいる。
セガレはそんなタイプかも。
今からドキドキだよ。
いま、運動会に向けていろいろやってるところ。
セガレのクラス(ぞう組)では、竹登りをする。
太さ10数cm、高さ3〜4mくらいの竹を登って、てっぺんについてる鈴を鳴らしてくる。
種目は毎年決まってるわけではなく、子ども達で話し合って決める。
でも、オレが見始めてからは毎年竹登りをしてる。
全員がチャレンジするけど、中には登れない子もいたと思う。
たぶんぞう組の親はかなり気にしている。
もちろん子どもも気にしていると思う。
セガレは臆病なほうだから、気が進まないんだと思う。
しばらく前は言っても練習するのもイヤがってた。
それが、昨日足の土踏まずにマメを作って、それを破って帰ってきた。
竹登りの練習をしすぎたようだ。
土踏まずにマメを作るにはどれくらい竹登りの練習をしたんだろう。
練習では鈴を鳴らせるようになったと聞いた。
でも、本番はわからない。
たくさんの人の前で一人ずつ登るから、緊張して力を出せない子どももいる。
セガレはそんなタイプかも。
今からドキドキだよ。
2005年08月01日
おじさん

この写真を撮ってくれたおじさんが30日の早朝亡くなりました。前日まで元気だったのですが、明け方イビキが大きいのに気づいたおばさんが起こそうとしましたが、そのまま目覚めることなく心停止してしまったそうです。享年72。ボクの母の兄で定年まで教職に就いていました。ボクにとっては小さい頃からずっと「コワイおじさん」でした。でも、「頼りになるおじさん」でもありました。小さい頃の写真はほとんどがこのおじさんが撮ってくれたものだと思います。
30日に通夜、31日に葬儀、告別式。告別式には会場に入りきらないほどのたくさんの方が来てくれました。あまりにも急な事だったので、実感もなく、悲しさもあまり感じず、「俺って薄情なのかもしれない」と思うほどでした。しかし、告別式で教員時代の教え子(ボクより全然年上の人達)が思い出をいろいろ話すのを聞くうちに、だんだん実感が湧いてきました。その後、霊柩車に乗せ、斎場へ。火葬が終わって、骨を見ると、これがおじさんだったのだろうか、とまた現実感がなくなりました。
おじさんには写真をたくさん撮ってもらったけど、二人で一緒に撮った写真はなかったかもしれないとぼんやり考えていました。
2005年07月12日
「なぐる」という事
子供を保育園に連れて行って、掲示物を見ていたら、うちの子供がよその子供に殴られていました。
殴られていたと言っても平手で顔を上からパシパシされてただけですが。
どうするかな?と思っていたら泣き出して、自分の所へ来たので「ほれ、やり返して来い」と言ったのですが、地団駄踏んで泣いているだけ。「悔しかったら自分で行って戦ってきな。子供同士のケンカにパパは手を出さないよ」と言ってもとうとう行きませんでした。
躊躇なく人を殴れる人間とそうでない人間がいるとは常々思っていましたが、子供の頃からそれは(ある程度)決まっているんだなと思いました。ちなみにボクは躊躇なく人を殴れる人間ではありません。師父は躊躇なく人を殴れる人間です(師父は人を殴る事を罪と思っていないと言う兄弟弟子もいる)
練習などである程度は改善(?)されるものかもしれませんが、最後のギリギリのところで、その差が出てしまうような気がします。
今度、子供の保育園で不審者撃退講座をします。
緊急時の対応方法を知らせるプリントが以前配られたのですが、その中で「不審者が園内に来た時」の対処方法が「消化器、モップで応戦する」と書いてありました。少々心配だったので園長に問い合わせた所、「練習もしてないし、できそうなことを書いただけ」と言うので、それなら「もう少しマシな事を教えますから、時間とってください」とお願いして今回の講座となりました。
普通だったら護身術かもしれませんが、保育園では子供を守るために、戦ってもらわなければならないため、撃退法です。
内容は棍の基本功、単式、対練。これらは技術的な事ですから、練習すれば出来ると思います。
しかし、練習して技が出来ても、それを実際に人間相手に使うには、精神面、意識面で使えるようにならなければ本当には使えない。生まれつき躊躇なく人を殴れる人以外は、そこを練習しなければならない。その辺を伝えないと。
殴られていたと言っても平手で顔を上からパシパシされてただけですが。
どうするかな?と思っていたら泣き出して、自分の所へ来たので「ほれ、やり返して来い」と言ったのですが、地団駄踏んで泣いているだけ。「悔しかったら自分で行って戦ってきな。子供同士のケンカにパパは手を出さないよ」と言ってもとうとう行きませんでした。
躊躇なく人を殴れる人間とそうでない人間がいるとは常々思っていましたが、子供の頃からそれは(ある程度)決まっているんだなと思いました。ちなみにボクは躊躇なく人を殴れる人間ではありません。師父は躊躇なく人を殴れる人間です(師父は人を殴る事を罪と思っていないと言う兄弟弟子もいる)
練習などである程度は改善(?)されるものかもしれませんが、最後のギリギリのところで、その差が出てしまうような気がします。
今度、子供の保育園で不審者撃退講座をします。
緊急時の対応方法を知らせるプリントが以前配られたのですが、その中で「不審者が園内に来た時」の対処方法が「消化器、モップで応戦する」と書いてありました。少々心配だったので園長に問い合わせた所、「練習もしてないし、できそうなことを書いただけ」と言うので、それなら「もう少しマシな事を教えますから、時間とってください」とお願いして今回の講座となりました。
普通だったら護身術かもしれませんが、保育園では子供を守るために、戦ってもらわなければならないため、撃退法です。
内容は棍の基本功、単式、対練。これらは技術的な事ですから、練習すれば出来ると思います。
しかし、練習して技が出来ても、それを実際に人間相手に使うには、精神面、意識面で使えるようにならなければ本当には使えない。生まれつき躊躇なく人を殴れる人以外は、そこを練習しなければならない。その辺を伝えないと。